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【イベント】流通科学大学にて、物流DXをテーマとした特別講義を実施

2022.02.17
2022年1月11日(火)、流通科学大学の特別講義として物流DXをテーマとした講義を実施しました。
物流DXについての解説の中で、ブロックチェーン技術を活用した配送手配ソリューション”Hacologi(ハコロジ)”やAGVAGF自律移動する自動デバンニングロボットをはじめとしたロボット機器をご紹介しました。講義後、学生のみなさまから「すごく未来化していると思った」「今はアナログな作業に人員をとられているが、デジタルを普及できれば、それを作業に分配できる」など、とてもポジティブな声が寄せられました。

科目名:流通科学大学 特別講義 2021年度後期 業界研究(物流)
講師:中西金属工業株式会社 物流推進室長 兼 技術開発部長 光川竜右
■講義後の学生レポート<一部抜粋>
・紙をなくしていくことを頑張る。過去の履歴もスマホで見られる。とても効率が良いと思った。仕事のミスも減るし、時間もはやいなと思った。これがDXの利用である。
・今はアナログな作業に人員をとられているが、デジタルを普及できれば、それを作業に分配できる。
・すごく未来化していると思った。少し前までであれば無人で荷物を運んだりトラックの荷物を無人で下ろすとかなど想像もできなかったのに。
・「一人で十人力の仕事ができる。」という言葉にとても魅力を感じた。“デジタルは無駄な時間の削減だけでなくパワーアップにも使える”という考えは、AIによる人間の仕事の減少が叫ばれている現代では、とてもポジティブなものの見方だと思う。
・ロボットに倉庫の仕事をしてもらうことで人間の仕事が減るわけでなく、人間はとても優秀な生産物だから人間にしかできない仕事を人間にして貰い、ロボットにできることはロボットにしてもらうというもの。
・不正な改ざんが不可でデータが消滅せず、取引の履歴の保持や不特定多数が同時に取引ができるブロックチェーンの有用性を理解することができた。
・ブロックチェーン技術も面白かった。昔の価値観だと自分たちの行動がすべて見られるということに恐怖感を抱いている人も少なくないと思うのだが、現在はITリテラシーも高まり、誰かに情報が見られていてもおかしくないという価値観が芽生えているのではなかろうか。その背景もありブロックチェーンという技術も受け入れられたのだと考える。
・連絡手段として、昔からFAXや電話というムダやトラブルが多いことをしているのに、今も改善されていないということになぜだろうと感じました。
・中西金属工業株式会社さんはこれからの自動化社会を担う会社なのかなと感じました。自動化されるための色々な機械を作っているということで、未来に貢献している会社なのだと感じました。
・話を聞いて思ったことは、素直にすごい賢いなと思いました。設備関係も素晴らしいと思いましたし、それに加えて、すごくデジタルを取り入れている企業だなと思いました。

中西金属工業株式会社
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